2005/03/13
清楚な染付磁器
今日は春先のいたずらで風花が舞いました。突風にさらされて梅の花びらと一緒に空からひらひらと落ちてくる雪たちは、優雅なダンスを踊っているよう。あと少しすれば、桜の花びらが舞い、タンポポの綿帽子が旅たつ季節になります。
そんな素朴な草花をモチーフとした染付けの磁器があります。窯元さんは、みずから「染付け屋」と称するほど、これ専門に扱っています。うっすらとした青が真っ白な磁器に映えます。
柄は、タンポポ、なずな、つゆ草、ミズキの4種類です。
どれも可憐な草花が遠慮深く、でも味わい深く描かれていて、使い込むほどに愛着がわいてきそうです。どれも手に馴染みやすい形です。ティータイムやお花見用に、お気に入りの器に追加してみませんか?
写真上:たんぽぽシリーズ(左奥から時計回りに)小皿(直径10?)?840、ティーポット?5250、ティーカップ&ソーサー?3150 ※コーヒーカップ&ソーサー?3360もあります。
写真右:小皿(左上から時計回りに、つゆ草、たんぽぽ、なずな、みずき)各\840
写真左:みずきシリーズ(左から時計回りに)そば猪口?1470、そば徳利?1680、徳利?1890、盃?1050、だ円皿(15cm)?840
at 20:31│
│器